コラム
札幌の新築建売を買うならここをチェック!新築建売住宅を選ぶポイント7点について解説
公開日:2023.03.21|最終更新日:2023/03/21
こんにちは。
札幌の新築建売戸建をご案内しているルートホームの加藤です。
札幌市では地価上昇と建築資材高騰で新築戸建価格が上がってなかなか手が届きにくい状況が続いていますね。
そんな中、新築建売住宅は、相場で注文住宅を建てるよりもお手頃に新築戸建てに住むことができるため、札幌で近年人気があります。
今回は、以前某トップ住宅メーカーで売上1位だった私が、札幌市内で新築建売住宅を選ぶポイントについて説明します。
ポイントを押さえて、自分たちに合った物件を選びましょう。
札幌市内で新築建売を選ぶ場合、以下のポイントに注意することが大切です。
建物の品質
建物の品質は、住宅の耐久性や快適性に大きく影響します。
建売住宅は、部材を工場で大量生産されることが多いため、建物の品質に差があることがあります。内部仕様や設備のグレード、断熱材の種類など、建物の仕様を十分に確認しましょう。
さらに、地震や雪害などの自然災害に対する耐震性に対する強度も重要です。
建売住宅の中には「住宅性能評価書」を取得している場合もありますので、確認してみましょう。
住宅性能評価書とは、新築住宅の性能を定量的に評価するものです。
住宅の性能は、気密性、断熱性、耐震性、環境性能など、様々な要素から構成されています。住宅性能評価書は、これらの要素を評価し、住宅の性能を数値化して表現しているため、住宅の購入に際して、参考にすることができます。
また、住宅の品質を向上させるために、建築業者や設計者が参考にしていることもあります。
以上のように、建物の品質には様々な要素が関わっており、より良い住宅を求める場合には、建物の仕様だけでなく、設計や材料選びなども考慮する必要があります。
交通アクセス
札幌市内の交通アクセスは、車や公共交通機関を利用して移動することが多いです。
建売住宅を選ぶ際には、最寄りのバス停や駅からの距離、道路事情などを確認し、通勤や通学に必要な時間や費用を把握しておくことが大切です。
よく物件情報に書いてある「徒歩〇分」は、1分=80mで計算されています。
小学校低学年の子で、1km歩くのに15分程度と言われています。
気になる物件があれば、実際に道のりを歩いてみて通勤・通学路の環境が実際どのようになっているかを確認するのが良いでしょう。
周辺環境
住宅の購入にあたり、周辺環境は非常に重要な要素です。
マイホームの周辺が、商業施設や医療機関、公園などの利便性が高い場所であることはもちろん、周囲の環境についても注意が必要です。
例えば、治安や騒音などの問題がないかどうかを確認できると良いです。
また、周辺にある施設の種類や数だけでなく、それらの品質も確認することが重要です。
商業施設であれば、品揃えや価格帯など。
医療機関であれば、待ち時間の長さ。
公園であれば、遊具や緑地の広さ、維持管理の行き届き具合などが、考慮すべき点です。
周辺環境については、ネットや口コミで情報収集するだけでなく、実際に現地を訪れて確認することも大切です。
価格
札幌で新築建売を選ぶ際には、もちろん価格も重要なポイントになります。
価格は、建物の品質や周辺環境、交通アクセスなどによって異なり、自分たちの予算や希望条件に合った建売住宅を選ぶことが大切です。
特に、建物の品質は価格に大きく影響します。
例えば、高品質な建材を使用している建物や、最新の設備が備わっている建物は、価格が高くなる傾向があります。
また、周辺環境や交通アクセスも価格に影響するため、住みやすい環境にある家は、当然相場も高いです。
しかしながら、高価格な建物が必ずしも良い家であるとは限りません。
自分たちの予算や希望条件に合った家を選ぶことが大切です。
価格が高くても、自分たちにとって必要のない条件が備わっている住宅は、無駄な出費になる可能性があります。
札幌市内の建売住宅の価格推移については、不動産情報サイトなどで確認することができます。
最近の傾向としては、札幌市内での不動産価格の上昇が続いていたため、建売住宅の価格も高くなっていましたが、落ち着いてきた印象があります。
ですので物件によっては、価格が安く抑えられているものもあります。
建物の品質や周辺環境、交通アクセスなどによっても価格が変動するため、自分たちに合った物件を選ぶことが大切です。
以上のポイントを押さえて、札幌市内で新築建売戸建を選ぶ際には、より良い物件を選ぶことができるでしょう。
施工会社の信頼性
建売の施工会社の信頼性も重要なポイントです。
施工不良やトラブルが起きた場合、責任を持って対応してくれるかどうかは気になるポイントですよね。
地元に根付いた施工会社だと、アフターサポートもしっかりしていることが多いです。
しかし、信頼性の高い施工会社を見つけることは容易ではありません。
そのため、以下のポイントに注目して選ぶことをおすすめします。
- 過去の実績や評判を調べる
施工会社の過去の実績や評判を調べることは、信頼性を判断する上で非常に重要です。
過去に施工不良やトラブルが多発している場合は、その施工会社は信頼性が低いと言えます。
一方で、過去に問題がなかった場合は、信頼性が高いと言えます。 - 目で確認する
施工会社が建てた建物を実際に見て確認することも、信頼性を判断する上で非常に重要です。
建物の仕上がりや素材、設備などを、自分自身で確認することができますので、実際に現場を訪れて確認しておくことをおすすめします。
間取りや設備の使い勝手
新築建売を選ぶ際には、間取りや設備の使い勝手も重要なポイントです。
自分たちのライフスタイルや家族構成に合わせた間取りや、必要な設備が揃っているかどうかを確認しておきましょう。
特に、キッチンやバスルームなどの水回りは、日常的に使う場所なので、使い勝手にはこだわりたいところです。
また、憧れの暮らしを実現するための工夫も必要です。
最近では、収納の場所や量にこだわっている建売住宅も多いです。
収納スペースが充実していると、日常生活がスムーズになったり、リビング周りを広く使うことができたりして、ゆとりが生まれます。
リモートワークや趣味のスペースが必要であれば、イメージができる物件かをチェックしてみましょう。
これらのポイントをしっかりと押さえて、自分たちにぴったりの新築建売を選びましょう。
土地面積や庭の広さ
土地面積や庭の広さは、どのくらい必要でしょうか。
駐車場や物置スペースなどが必要であれば、土地面積も確認しておきましょう。
お庭には様々な機能があります。
庭スペースがあると、外で家族で過ごす時間が増えたり、菜園を楽しむこともできます。
庭でバーベキューをしたり、子どもを遊ばせたり、ペットのためにドッグランを作ったりすることもできます。
また、植物を育て自然の中で過ごすことは、リラックス効果があるため、ストレスを減らすことができるかもしれません。
物置スペースがあると、不用品や季節外の家具などをしまっておくことができ、家の中をスッキリと保つことができます。
ママさんダンプやスコップなどの雪かき道具は意外とかさばるものです。
以上のように、土地面積や庭の広さは、新築建売を選ぶ際に重要な要素です。
庭で植物を育てたり、家族でバーベキューを楽しんだりすることで、豊かな生活を送ることができるでしょう。
札幌市内で新築建売を選ぶ際には、以上のポイントを押さえて、自分たちに合った物件を選ぶことが大切です。
物件選びの際には、実際に内覧してみることも大切です。
ルートホームでは、札幌市内の新築建売戸建の物件探しをお手伝いしています。
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